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入手困難めちゃくちゃうまい日本酒!市場に出回らない高級酒ランキング10選

入手困難めちゃくちゃうまい日本酒!市場に出回らない高級酒ランキング10選

リンクサス酒販
高級ウイスキーやレアなワインが話題となるお酒界隈ですが、実は日本酒にも「プレミア」と言われるようなレア銘柄が存在しています。プレミア日本酒は通常のスーパーなどでは購入できないものばかりで、ものによっては定価の何倍もの価格で取引されていることもあります
今回はそんなプレミア日本酒にフォーカスしていきます。レアな日本酒をランキング形式で紹介していくので、日本酒ファンの方は必見です! 日本酒買取はこちら

【1位:十四代】幻の日本酒といえばこれ!本丸から龍泉まで



  • 製造元:高木酒造
  • 産地:山形県
入手困難な日本酒の筆頭格とも言えるのが、高木酒造の「十四代」です。お酒にあまり詳しくない方でも、一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
十四代が人気である理由は、芳醇旨口でありとにかくフルーティーで雑味がないことにあります。こだわり抜いたお米と良質な水を使い、一つ一つを丁寧に醸しているのが特徴となっています。
そんな十四代には「龍泉」「龍月」といったプレミアムな純米大吟醸酒があり、流通価格は10万円を超えているレベルです。また十四代は、一般的にはそこまでランクが高くないと言われる特別本醸造のお酒まで美味しいのが特徴で、定価2,000円前後のボトルすら数万円のプレ値で販売されているほどです。

十四代 本丸 秘伝玉返し

十四代 本丸 秘伝玉返しは、特別本醸造でありながら5万円に近い価格で流通しているプレミア日本酒です。まるで吟醸酒のようなフルーティーさがあり、スッと鼻に抜ける感覚で非常に飲みやすいです。
どちらかというと甘口ですがくどい甘さは全くなく、とにかくバランスに優れています。定価であれば2,000円台でも入手ができるので、特約店で狙ってみるのもおすすめです。

十四代 龍泉

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:特A地区産山田錦特米100%
  • 精米歩合:35%
  • アルコール度数:15%
  • 価格:720ml 定価16,500円に対し流通価格は50万円程度
圧倒的人気を誇る十四代のラインナップでも、最も高級なのが「龍泉」というお酒です。定価16,500円に対し、流通価格は50万円と驚きの値段がつけられています。
酒米の王様と言われる山田錦の中でも、特にクオリティの高いものを100%使用、さらに自然の湧水を使い仕込みをしており、とにかく豊かで広がりのある味わいをしています。

【2位:而今】めちゃくちゃうまい!万人受けするバランス味

  • 製造元:木屋正酒造
  • 産地:三重県
而今(じこん)は甘味と酸味のバランスに優れたお酒で、近年特に人気が高まっている銘柄の一つです。三重県のお酒であり、特約店などでしか買えない入手困難なお酒となっています。2005年に誕生した銘柄で銘柄そのものの歴史は浅いものの、製造初年度から全国新酒鑑評会で金賞を受賞した実績もあるお酒となっています。
而今のみずみずしくフルーティーな味わいは、初心者でも飲みやすくギフトにも向いています。火入酒のほかフレッシュな生酒タイプもあり、豊富なラインナップの中からお気に入りを探せるのも特徴です。

而今 純米大吟醸

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:伊賀産山田錦
  • 精米歩合:35%
  • アルコール度数:16%
  • 価格:720ml 定価6,050円に対し流通価格は3万円程度
而今の純米大吟醸は、きめ細かな舌触りがとても印象的です。喉越しがよく、それでいて膨らみのある旨みも堪能できるというスグレモノです。数ある而今のラインナップの中でも高級品扱いのお酒であり、入手難易度は高めです。
エレガントな日本酒なので、白ワインのように楽しめるのも而今 純米大吟醸の魅力です。ほんのり冷やしてワイングラスで飲むのが特におすすめです。

【3位:黒龍】皇室御用達で知られる高級日本酒

  • 製造元:黒龍酒造
  • 産地:福井県
黒龍は創業から200年以上を誇る、歴史ある蔵元が作る銘酒です。高級酒の代表格であり、皇室御用達のブランド酒としても知られています。福井県の雪解け水を使って作られるお酒は、深みがあり口当たりも良好です。
黒龍はさまざまな製法でお酒造りを行なっているのが特徴で、中には“袋吊り”で絞ったお酒や熟成させて丁寧に作るお酒などもあります。製造に手間がかかるお酒のため生産量そのものが少なく希少価値が高いです。

黒龍 石田屋

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:兵庫県東条産山田錦
  • 精米歩合:35%
  • アルコール度数:16%
  • 価格:720ml 定価13,200円のところ流通価格5万弱
黒龍 石田屋は、山田錦で作った純米吟醸酒を低温でじっくりと熟成させて作る高級酒です。フルーティーな純米大吟醸酒に、さらなる旨み、そしてまろやかさが加わっているのが特徴です。福井のお酒ということもあり、日本海の海鮮によく合う味わいをしています。
黒龍 石田屋は11月末に販売される期間限定の商品であり、通年で入手できるわけではありません。このことも、プレミアである理由につながっています。

【4位:飛露喜】無ろ過生原酒のパイオニアで知られる

  • 製造元:廣木酒造
  • 産地:福島県
飛露喜は福島県のお酒で、廣木酒造が手がけています。一時は廃業寸前まで追いやられた酒造でありながらも、“無ろ過生原酒”を流通させ今では非常に人気のある銘柄となっています。
飛露喜の味は甘味・旨み・香りが三位一体になっていると言われることが多く、万能な味わいをしています。食中酒としても楽しめるバランスの良さに定評があります。

飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒

  • お酒の種類:純米酒
  • 原料米:山田錦・五百万石
  • 精米歩合:50%・55%
  • アルコール度数:17.6%
  • 価格:1800ml 定価2,730円のところ流通価格13,000円前後
飛露喜を語る上で外せないのが無ろ過生原酒のお酒です。あえて濾過や火入れをしないことで、お米が持つ旨味をそのまま閉じ込めたお酒に仕上がっています。弾けるようなフレッシュさは、一度飲んだらきっとやみつきになる事間違いなしです。
無ろ過生原酒ブームの火付け役ともなった存在で、その人気は年々増しています。12〜3月ごろにしか発売されない品で、定価に対しての価格高騰が激しいです。

【5位:花陽浴】少量生産のため入手困難なお酒

  • 製造元:南陽醸造
  • 産地:埼玉県
花陽浴は手作業にこだわって作られる埼玉県のお酒です。パッションフルーツのような爽やかな果実のニュアンスを持つフルーティーなお酒で、普段日本酒を飲まない方にとっても親しみやすい味をしています。
製法が手作りということもあり、生産数は非常に少なく入手は困難です。

花陽浴 純米大吟醸 美山錦 無濾過生原酒

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:美山錦
  • 精米歩合:48%
  • アルコール度数:16%
  • 価格:1800ml 定価4,290円のところ流通価格は約2万円
花陽浴 純米大吟醸 美山錦 無濾過生原酒は、美山錦で作られる無濾過のお酒です。南国のような個性を持つ日本酒で、お酒ファンからの圧倒的な支持を得ている1本です。
生原酒ということもあり、冷やして飲むことで非常に美味しく感じられます。華やかなラベルデザインも人気の理由の一つに挙げられます。

【6位:醸し人九平次】海外人気も高いエレガントな味わい

  • 製造元:萬乗醸造
  • 産地:愛知県
醸し人九平次は、ワインでいうところの“ドメーヌ”を活かしたようなお酒造りがポイントです。お米が育つ土壌や風土の魅力を、そのままお酒に最大限に取り入れています。お酒造りでネガティブに捉えられがちな苦味や渋みも、あえて残すことで他にない個性を作り上げています。
そんな醸し人九平次は、国内のみならず海外人気も高いです。ラインナップの中にはフランスで栽培したお米で作られたお酒もあります。

醸し人九平次 human(ヒューマン)

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:兵庫県産山田錦
  • 精米歩合:45%
  • アルコール度数:16%
  • 価格:720ml 定価3,300円
醸し人九平次 humanは、精米歩合45%の純米大吟醸酒です。華やかでフルーティー、そしてフレッシュなニュアンスは、ワイングラスで飲むのに適しています。
HUMANには男性でも女性でもない、国境を越えるというような意味合いが込められています。名前の通りさまざまな魅力がお酒の中に共存していて、旨味と酸味のバランスが良いです。

【7位:磯自慢】辛口派におすすめしたい静岡吟醸酒

  • 製造元:磯自慢酒造
  • 産地:静岡県
磯自慢は静岡のブランドで、洞爺湖サミットや伊勢志摩サミットの乾杯酒に選ばれたことで知られるお酒です。世界の要人たちに振る舞われるほどの格式高い日本酒で、透き通るような辛口味に定評があります。
海外からは“ベイプライド”という愛称で親しまれています。

磯自慢 中取り 純米大吟醸35

  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:山田錦
  • 精米歩合:35%
  • アルコール度数:15〜16%
  • 価格:720ml 定価約16,500円
磯自慢 中取り 純米大吟醸35は、お酒の中でも美味しいところだけを贅沢に瓶詰めした中取り製法の日本酒です。いわゆる最高峰の純米大吟醸酒であり、非常に香りが豊かです。
このボトルは年に1,000本しか流通しておらず、とにかく貴重です。1本ごとにシリアルナンバーが付けられています。

【8位:冩楽】鑑評会で高評価!月毎の限定酒もあり

  • 製造元:宮泉銘醸
  • 産地:福島県
冩楽はお米が美味しいと有名な会津若松のお酒で、全国区での知名度を誇ります。SAKE COMPETITIONや全国新酒鑑評会などで数々の賞を受賞しているブランドで、洗練された味わいに定評があります。
通年で販売されているボトルのほか、月毎に変わる限定酒もあり飲み比べまで楽しめます。期間限定品は特に入手が困難です。

冩楽 純米吟醸 おりがらみ 生酒


  • お酒の種類:純米吟醸
  • 原料米:五百万石
  • 精米歩合:50%
  • アルコール度数:16.4%
  • 価格:720ml 定価約3,941円
おりがらみはうっすらと濁ったお酒のことです。もろみを絞ってすぐのおりが残った状態の生酒で、素材の魅力をしっかりと堪能できる味に仕上がっています。冩楽のおりがらみは、桃のようなニュアンスで爽やかな甘味があります。後味には酸味もあり、全体の仕上がりが素晴らしいです。

【9位:百光】一流ホテルや三つ星レストランで提供されるお酒

  • 製造元:楯の川酒造
  • 産地:山形県
百光は山形県・楯の川酒造のお酒です。お米を磨く技術に優れた酒造であり、そこから作られるお酒はとにかく繊細で滑らかな口当たりをしています。シルクのような舌触りに、白桃のような味と百合のように上品な香りが際立っています。
そんな百光はとにかく貴重であり、一般的な酒屋には並ばないお酒の一つです。一流ホテルやミシュランガイドに載るようなお店で提供される日本酒で、見かけることができた方は非常にラッキーです。

百光 別誂


  • お酒の種類:純米大吟醸
  • 原料米:兵庫県産山田錦100%
  • 精米歩合:18%
  • アルコール度数:15.7%
  • 価格:720ml 定価27,500円
百光 別誂は、山田錦で作られた百光です。食中酒としてのポテンシャルが高い1本で、18%まで磨かれたお米を使用しているため一切の雑味がありません。18%までお米を磨くのにかかる時間は200時間以上とのことで、とにかく製造に手間暇かけています。
オンラインショップでの購入には事前申し込みが必要であり、通常購入はできません。流通が非常に少ないお酒で、幻の日本酒とも言われています。

【10位:陽乃鳥】新政酒造が手がけるレアな貴醸酒

  • 製造元:新政酒造
  • 産地:秋田県
陽乃鳥を製造しているのは、“新政”や“No.6”といったお酒が有名な新政酒造です。新政酒造が実験酒として手がけるPRIVATE LABのシリーズのうちの1つで、日本酒を日本酒で醸す「貴醸酒」の製法で作られています。
新政酒造のラインナップの中でもレア度が特に高く、マニアからは注目を浴びる1本となっています。定価に対し何倍もの値段が付けられているのも特徴です。

陽乃鳥 貴醸酒

  • お酒の種類:貴醸酒
  • 原料:米・米麹・日本酒
  • 精米歩合:麹40%、掛米60%
  • アルコール度数:15%
  • 価格:720ml 定価2,500円
お酒をお酒で醸す貴醸酒は、通常の日本酒に比べ濃厚な甘味があります。陽乃鳥はさらに加えるお酒をミズナラ樽で熟成させていて、さらに新政酒造が誇る6号酵母で醸されているという個性を持ちます。
デザートのように飲めるお酒であり、特別な時間を過ごしたい時にぴったりです。

入手困難な日本酒を手に入れる方法

特約店や公式サイトをチェックする

特約店や公式サイトをチェックする 入手困難なお酒は、当たり前のようにスーパーやコンビニなどで購入することができません。Amazonや楽天市場などのネットショップに並ぶことはありますが、定価の何倍もの値が付けられていることも珍しくありません。
そんなレアな銘柄を定価で手に入れるためには、「特約店」と呼ばれるお店や酒造の「公式サイト」をチェックしてみましょう。事前申し込みもしくは先着順で、レアなお酒を手に入れることができます。

販売時期に気を付ける

販売時期に気を付ける
入手困難・レアと言われるお酒は、数量限定や期間限定品であることがほとんどです。そのため特約店であっても、常にラインナップされているとは限りません。
入手を狙うのであれば、販売時期にも注目してみましょう。なおお店や酒造によっては購入にルールを設けている場合もあるので注意です。

レアな日本酒はお酒買取市場でも人気

レアな日本酒はお酒買取市場でも人気
今回紹介したようなレアな日本酒は、いずれも入手困難であり市場価値が高まっています。定価以上の値段で流通しているものがほとんどであり、中には定価の10倍以上の価値が付けられているようなボトルも存在します。当然お酒買取でも人気があり、状態が良ければ高額買取が期待できます。もしレアな日本酒をお持ちで、今後も飲む予定がなければぜひお酒買取を利用してみましょう。
なお日本酒の多くは、飲み頃が1年以内と早めに定められています。ウイスキーやワインに比べ高額査定になる時期が短いので、買取希望の方はできるだけ早く相談してみましょう。お酒買取専門店リンクサスでは日本酒の買取を現在強化しているので、ぜひお気軽にご相談ください。
日本酒買取はこちら

まとめ

入手困難な日本酒の中には、定価以上のプレ値が付けられているボトルも多いです。高木酒造の十四代を筆頭に、全国各地にレアな日本酒は存在しています。
なかなかお目にかかれる銘柄ではないですが、日本酒が好きならぜひチェックしておきたいところです。もし出会う機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。
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