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予約取れないコツ有?定価可能?山崎蒸溜所ショップのみ限定ウイスキー

予約取れないコツ有?定価可能?山崎蒸溜所ショップのみ限定ウイスキー

リンクサス酒販
山崎のウイスキーがお好きな方に、ぜひオススメしたいのが「蒸溜所見学」。山崎蒸溜所は予約のみで見学ツアーを開催していて、参加するとレアウイスキーの試飲やお土産の購入などが可能となります。

この記事では山崎蒸溜所の見学ツアーの魅力や申込方法、そしてショップで買える限定ウイスキーなども紹介していきます。


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ショップで買えるお土産!ウイスキー定価購入はできる?

見学や試飲が終わったあとは、併設ショップでお土産を購入できます。せっかくの機会なので、ウイスキーや限定グッズを購入するのも良い思い出になるでしょう。
ショップで買えるお土産は在庫状況によって定期的にラインナップが変わりますが、以下のようなものがあります。

山崎蒸溜所限定ウイスキー

山崎蒸溜所では、一般市場に卸されていない限定ウイスキーを購入できます。それがこちらの「山崎蒸溜所限定ウイスキー」です。
山崎蒸溜所限定ウイスキーは、山崎モルトの旨みをしっかり堪能できる味わいです。すっきりした味で飲みやすく、万人受けしやすいです。300mlボトルで、ラベルにはナンバーも記載されています。
そんな山崎蒸溜所限定ウイスキーは、一時期は蒸溜所併設ショップでも欠品していたことがあります。2023年3月の段階では他のグッズとのセットになっていて、いわゆる“抱き合わせ販売”の状態です。ウイスキー自体は約1,500円の定価ですが、セット販売の場合は内容にあわせてやや価格が高くなるので、詳しくは購入時に確認してみましょう。

シングルモルト山崎

シングルモルト山崎は、山崎シリーズのNV=ノンヴィンテージ品です。いわゆる山崎の定番ボトルであり、入門編としておすすめです。定価は700mlが4,950円(税込)であり、蒸溜所の併設ショップでは定価で購入ができるので狙い目です。
ただし時期によっては販売が停止されていたり、欠品になっていたりするので注意です。また抽選申し込みでの購入となる場合もあります。

山崎蒸溜所限定オリジナルハーフロックグラス

山崎蒸溜所では、ウイスキーのほか限定品や各種グッズも販売されています。山崎蒸溜所限定オリジナルハーフロックグラスは、ふくらみのある形が特徴的で、ウイスキー:水もしくはソーダを1:1で割って飲むのにちょうど良いサイズ感です。
グラスには“YAMAZAKI DISTILLERY”のロゴが入っていて、お土産や記念品にもおすすめです。1つ570円ですがネットでは数千円の価格で販売されていて、プレ値のつく限定品であることが見て分かります。

大人気山崎蒸溜所の見学ツアーの魅力

山崎蒸溜所について

山崎蒸溜所は京都の南西、天王山の麓に佇むサントリーのモルトウイスキー蒸溜所です。住所としては大阪府三島郡島本町に該当します。
山崎では、かの有名ウイスキー「シングルモルト山崎」をはじめとする様々なウイスキーが作られています。日本最古のモルトウイスキーとして誕生した山崎蒸溜所は、名水を使用し、多彩な原酒の作り分けをおこなっているのが特徴です。
そんな山崎蒸溜所は、観光客やウイスキーファンに向けて蒸溜所見学を実施しています。ウイスキーが好きなら、ぜひ一度は訪れてみる価値があります。

山崎の蒸溜所見学でできること

山崎の蒸溜所見学でできること
山崎蒸溜所では、自分のペースで見学する方法のほか、「蒸溜所見学ツアー」に申し込んで参加するという2つのプランが用意されています。どちらも予約が必要であり、内容に差があるので事前にチェックしておきましょう。
見学プラン 内容 金額と注意点
山崎ウイスキー館見学
  • 山崎ウイスキー館内の展示を楽しむ
  • 併設ショップでのお買い物
  • 有料テイスティングカウンターでの試飲
無料
※スタッフによる案内はなし
※製造工程見学無し
山崎蒸溜所ツアー
  • ウイスキー製造工程の見学
  • シングルモルトウイスキー「山崎」の構成原酒(非売品)の試飲
  • ショップなど山崎ウイスキー館見学も可能
1人あたり1,000円(税込)
※所要時間80分
山崎蒸溜所の見学では、どちらのプランでも山崎ウイスキー館の見学ができます。併設ショップではオリジナルの限定ウイスキーなども購入できることがあるのでぜひ狙ってみましょう。
ちなみに2023年3月からは、ギフトショップにて「山崎蒸溜所限定ウイスキー」のオリジナルギフトセットを購入できます。さらに有料のプランなら、蒸溜所見学のプラン内で非売品のウイスキー構成原酒の試飲もできます。

山崎蒸溜所の詳細情報

山崎蒸溜所の詳細情報
  • 所在地:〒618-0001 大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
  • 営業時間:10:00~16:45※最終入場16:30
  • 休業日:年末年始、工場休業日
※20歳未満の方のみでの来場はNG
※飲食物の持ち込み、工場敷地内ペット連れ込みNG
山崎蒸溜所のページを確認する

蒸溜所見学は予約が取れない!?予約までの流れ

予約までの流れ

山崎蒸溜所の見学ツアーはサントリーの公式ページから可能です。参加したいプランを選び、「予約」ボタンをタップしましょう。
予約ボタンを選ぶと、カレンダーで日付指定ができます。ただし予約可能な日はほぼ埋まっているような状況なので、先着順での申し込み、もしくはキャンセル待ちをする必要があります

予約困難な山崎蒸溜所見学に申し込むコツ

山崎蒸溜所は基本的に2ヶ月先まで予約を受け付けています。次回の予約開始日や開始時間をチェックしておき、開始同時に申し込めるように狙ってみましょう。予約開始日の10時にはアクセスできるよう、通信環境などを予め整えておいてください。
ただし無事に予約ページにアクセスしたとしても、待機画面で待たされることが一般的です。待機画面からは10分以上離れるとアクセス無効になるので注意しておきましょう

蒸溜所の一時閉鎖には注意しよう

山崎蒸溜所は見学施設の改修工事を実施予定で、2023年5月1日(月)~2023年秋頃までの見学休止を発表しています。5月を過ぎると一定期間見学そのものが出来ないので、計画時には注意しておいて下さい。
見学再開に関しての正確な日付は今のところ未定です。再開後は予約が殺到することが見込まれるので、こまめにホームページの情報をチェックしておきましょう。

山崎ウイスキーの魅力を見学から学ぼう

申し込みが成功し当日になると、プランに合わせて山崎蒸溜所の見学ができます。予約した時間に合わせて、現地へ向かいましょう。
なお山崎蒸溜所のある場所は車でもアクセスが可能ですが、運転手の場合は当然ですが試飲体験などは出来ません。また蒸溜所内には一般駐車場がありません。電車ならJR山崎駅から約10分でアクセスができるので、アクセス方法についても検討してみましょう。

<山崎蒸溜所へのアクセス方法>

山崎蒸溜所へのアクセス方法
  • 京都駅から・・・JR東海道本線で約15分、JR山崎駅から徒歩10分
  • 大阪駅から・・・JR東海道本線で約26分、JR山崎駅から徒歩10分
  • 梅田駅から・・・阪急京都本線で約30分、大山崎駅から徒歩10分
※駅からの道路は道幅が狭いので車道に広がらないように注意
蒸溜所に着くと、まずはじめは山崎ウイスキー館1階にて山崎やサントリーの歴史を学べます。サントリーの創業者・鳥井信治郎(とりいしんじろう)氏のこだわりや、山崎の熟成による違いなど資料を通じて知ることが出来ます。
さらに有料ツアーに申し込んだ方は、2階に移動し製造工程の見学に移ることができます。原料の説明をうけたあと、仕込、発酵、蒸溜、貯蔵といった工程を実際に体感していくことが出来ます。 見学そのものは約50分となり、そこからテイスティング体験に入ります。テイスティングカウンターでは山崎の原酒を飲むことが可能で、こちらは約30分間となります。
テイスティングは有料ツアーの目玉でとにかく人気です。ワイン樽原酒やホワイトオーク原酒など珍しい山崎の原酒、そして山崎になるまでの4つのウイスキーを味わうことができます。テイスティングで味覚や嗅覚から山崎の素晴らしさを実感できます。

有料試飲で飲めるウイスキー!山崎25年も3700円!?

有料試飲で飲めるウイスキー!山崎25年も3700円!?
見学ツアー終了後は、有料試飲カウンターでさらにウイスキーを楽しむことが出来ます。こちらの試飲カウンターは別料金ではあるものの、無料見学の方でも参加できます
山崎蒸溜所の有料試飲では、市場ではなかなか入手のできないレアウイスキーも注文ができます。ラインナップは約30種類と、ウイスキー好きな方にとっては幸せを感じられる空間です。山崎以外の銘柄や、ジャパニーズウイスキー以外のウイスキーに関しても取り扱いがありウイスキーの比較なども可能です。
ただしここでできる試飲は3杯まで、全て15mlと制限があるので、どのウイスキーを頼むべきか慎重に考えましょう。
山崎蒸溜所の試飲カウンターで頼めるウイスキーのうち、人気品には以下のようなものがあります。

山崎12年

山崎12年は酒齢12年以上の原酒のみをヴァッティングして作られた、熟成タイプの山崎ウイスキーです。ホワイトオーク樽熟成原酒をつかうことで、甘いバニラのような香りと熟した果実香が生まれています。
上品で繊細なニュアンスは、飲む人々を虜にしていきます。700mlボトルの定価は11,000円(税込)、流通価格になると2万円以上となります。

山崎18年

山崎18年には18年以上の長期熟成モルトが使われます。シェリー樽熟成原酒がメインに使われていて、フルボディで濃厚なコクと香りを楽しむことができます。ドライフルーツや香ばしいチョコレートのようなニュアンスがあります。
山崎18年は定価で買うと700mlボトルが35,200円(税込)ですが、実際には定価で買えるケースは非常にレアです。市場では10万超えの価格で取引されているため、試飲で楽しめるのは大きな魅力と言えるでしょう。

山崎25年

山崎25年は年間数千本のみリリースされる、とにかく希少な山崎のモルトウイスキーです。今では数の少ないミズナラ樽の原酒に加え、スパニッシュオーク樽やアメリカンオーク樽の原酒も最高のバランスで加えられています。
700mlボトルの定価は176,000円(税込)ですが、高騰化が激しく1本に200万円近い価格がつけられています。試飲なら15mlを3,700円で飲めたという報告もあり、定価並のお得さで味わうことができます。

山崎蒸溜所ニューポット

ニューポットとは、出来立てのモルトウイスキーのことを指します。樽熟成がなされる前の状態で、見た目も無色透明で熟成されたウイスキー原酒との違いを感じられます。
山崎蒸溜所ニューポットは蒸溜所だけの限定で、山崎の味や香りの基本を感じ取ることができます。アルコール度は58%と高く通常のウイスキーよりも刺激が強いため味わいの好みは分かれますが、ほかの山崎と合わせて試飲をすれば熟成の奥深さやモルトの持つ魅力をより一層堪能ができるでしょう

白州25年

山崎蒸溜所で飲めるのは山崎だけではありません。同じサントリーの白州や知多、さらにはサントリーウイスキーのさまざまなブランドを味わうことができます
白州25年は白州蒸溜所にて作られるモルトウイスキーで、山崎とは大きく異なる個性を持ちます。スモーキーでピーティーなニュアンスを持つ香り高いウイスキーであり、25年の熟成が生み出すクリーミーでウッディな味にも魅力があります。

響30年

響はブレンデッドウイスキーの最高峰と言われるブランドです。サントリーが誇る多彩な原酒のうち酒齢30年以上のものが選ばれてブレンドされており、花のような優美な香りと長い余韻を味わうことができます。
中にはもちろん山崎モルトも使われていて、モルト由来の甘さを堪能できます。山崎のシングルモルトと比べてどのような味の違いがあるのかを感じてみるのも面白いでしょう。

山崎蒸溜所のレアウイスキーは買取査定や販売でも人気

山崎蒸溜所のレアウイスキーは買取査定や販売でも人気
山崎蒸溜所のショップで買える限定ウイスキーやシングルモルト山崎は、お酒買取市場でも人気があります。なぜなら山崎は味わいに対する評価が高く、日本国内だけでなく世界中から実力が認められているためです。品薄状態が何年も続いている銘柄なので、山崎のウイスキーには高い査定額が付けられています
リンクサスはそんな山崎蒸溜所のウイスキーに関して買取や査定の相談も受け付けています。ぜひレアな山崎のウイスキーをお持ちで買取査定希望の方は、リンクサスに一度ご相談ください。
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まとめ

山崎蒸溜所の見学ツアーは大人気で予約が殺到しますが、お得にウイスキーを飲めるため訪れてみる価値があります。また蒸溜所内併設ショップでは限定ウイスキーや限定グッズの購入もできます。
大阪・京都旅行の観光の一環としてもおすすめなので、ぜひチェックしてみましょう。
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